アイメイト ウェイ トップへ戻る

アイメイト(盲導犬) ウェイ

アイメイト:盲導犬の育成、歩行指導を通じて、視覚障害者の自立を支援するサイトです。 メニューをスキップして本文へ

盲導犬
[ここから本文]

代表理事メッセージ
[写真]代表理事 塩屋隆男

尊厳と自信を持ち、自由に出歩ける生活を

このたびは、公益財団法人アイ メイト協会のサイトにお越しくださいましてありがとうございます。

アイ メイト協会は皆様に支えていただき、当会の原点から50周年を迎えることができました。また、卒業実績も1000組を超えました。

1957年に当協会創設者・塩屋賢一が国産盲導犬第一号となるチャンピイの訓練を完成させ、同年夏、河相冽氏への歩行指導を終了。それ以来、視覚障害者の積極的な社会参加を促進することを主軸に、盲導犬の育成訓練と、盲導犬による視覚障害者への歩行指導ならびに日常生活訓練を行って参りました。

このサイトを通して、私たちアイ メイト協会について、また、盲導犬事業をとりまく現状について、できるだけわかりやすくお伝えできればと考えております。テレビ・新聞・雑誌などで皆様が目にされてきた盲導犬事業に関する情報とは全く異なる切り口の情報もあるかもしれませんが、ぜひこの機会に、ご関心を持っていただけますと幸いです。

そしてもちろん、卒業生の皆さんの活躍ぶりも「使用者たちが歩む道」でご覧いただきたいと思います。皆さんの活躍をご報告できますのは、私たちにとって何より嬉しいことです。

我が国一の歴史と実績に奢ることなく、これからの50年そしてその先に向けても、職員一同今まで以上の努力を重ねて参ります。職員一人一人が常に「向上しよう」という意識を持ち、それに基づいた行動をとることにより、目標の実現へと繋げてゆくことが肝要です。安全な単独歩行実現のお手伝いのために最も重要な、歩行指導と訓練技術の向上に追求のゴールはありません。

今後とも、皆様のご理解とご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

協会概要
名 称 公益財団法人アイ メイト協会
The Eye mate Inc.
設 立 1957年事業開始
1971年10月10日法人化
所在地 東京都練馬区関町北5丁目8番7号
>> map
代表理事 塩屋 隆男
職員数 14名(2013年11月現在)


1948年、アイ メイト協会創設者塩屋賢一が盲導犬育成を志し、目隠しの生活を体験しながら盲導犬の育成方法を試行錯誤で始めました。
1956年、第一号のアイ メイト使用者となる河相冽氏と出会い、河相氏の飼っていたチャンピイを盲導犬として訓練して欲しいとの依頼を受け、1957年にはチャンピイの訓練が完成し、河相氏に歩行指導を終了しました。国産第一号のアイ メイト(盲導犬)誕生の瞬間でした。そこから2007年で50周年を迎えました。一つの区切りを迎え、気持ちも新たに、私たちの使命である「視覚障害者の自立した歩行のお手伝い」に向かって歩んで参ります。

アイ メイト協会の目的と主要な事業内容

目的: 盲導犬の育成訓練と、盲導犬による視覚障害者の歩行指導並びに日常生活訓練を行い、視覚障害者の社会参加を促進し、もって視覚障害者福祉の増進に寄与することを目的とします。
事業: 上記目的を達成するため、次の事業を行います。

1:盲導犬の育成訓練及び研究
2:盲導犬による盲人の歩行指導並びに日常生活訓練
3:盲導犬の使用に関する各種相談及び歩行指導員の養成
4:視覚障害者や盲導犬に関する啓発活動
5:その他、目的達成に必要な諸事業

アイ メイトブランド

国内に複数ある盲導犬協会はそれぞれ独立した別々の団体です。どこかの協会が他の協会の本部や支部というわけではありません。施設毎に犬の訓練及び視覚障害者への歩行指導の基準も様々です。その為、「盲導犬」や「盲導犬を使った歩行」と言ってもその言葉が指す内容はどこの盲導犬協会でのことなのかを常に意識しなければ、正しく理解できません。当会が指す「盲導犬」や「盲導犬を使った歩行」とは、「全く視力がない人が、白杖や同伴者を伴うことなく、犬だけを使って単独歩行できること」です。気兼ねなく好きなときに自由にでかけられること。この自立した自由な歩行を通して、視覚障害者が抱える問題を解決するお手伝いをしていくことが当会の使命であり、アイ メイトブランドの目指すところです。

アイ メイト協会のロゴマーク
アイ メイト協会のロゴマーク

アイ メイト協会のロゴマークです。モデルは実在する人物で、犬はジャーマン・シェパードです。国産盲導犬第一号のチャンピイもシェパードでした。
ロゴに犬だけではなく、人と犬が共に歩いている姿が描かれているのは国内の盲導犬協会の中では当会だけです。主体は視覚障害者であるという姿勢の現れであり、 ここには当会の「視覚障害者の自立を支援する」という精神が込められています。


創設者 塩屋賢一  −日本の盲導犬の父−

1921年(大正10年)、長崎県に生まれる。幼い頃から犬が好きで、両親の飼っていた犬の小屋に行っては犬に混じってよく昼寝をしていた。44年電機関係の会社に入社。45年その後の人生を変えるきっかけともなるシェパード「アスター」と出会う。戦後間もない頃で、犬を飼う人も少なく食料を工面するだけでも大変な時代だった。まだ子犬だったアスターを大事に連れ帰り、その後は忙しい日々の中で時間をつくってはアスターの訓練をした。それがその後のアイ メイト(盲導犬)育成にも大いに役立つ結果となる。勤務先が解散し、その頃、塩屋の恩人となる相馬安雄氏(新宿・中村屋の2代目社長)と出会う。相馬氏は犬の競技会の審査委員長をされており、塩屋の訓練成果を高く評価していた。氏からの「電機では日本一になれなくても、犬でなら日本一になれる」というすすめもあり、48年「塩屋愛犬学校」を開設。お金持ちの愛犬家やアメリカ兵が訓練を頼みにきた。会社勤めの時より経済的には恵まれた。預かった犬とはいえ一頭一頭真剣勝負で取り組んでいたが、一部の人の趣味の手伝いをしているようで物足りなさを感じていた。相馬氏に相談し、人の役に立つ仕事ができればと、アイ メイト育成を決心。文献もほとんどなく、1ヶ月間完全な目隠しの生活を送るなどゼロからのスタートだった。長い試行錯誤の末57年夏、国産盲導犬第一号となるチャンピイの訓練が完成。河相冽氏とチャンピイが第一号のペアである。その後も実に多くの視覚障害者とアイ メイトのペアを世に送り出してきた。71年、「財団法人東京盲導犬協会」の設立認可を受ける。89年、「財団法人アイ メイト協会」と名称変更。69年東京都知事表彰、79年厚生大臣表彰、93年勲五等瑞宝章受賞。

>> アワ ウェイ 私たちの来た道(沿革)を読む

資料のダウンロードコーナー

サイト内でご紹介している内容と重複する内容もありますが、協会についてより詳しくお知りになりたい皆さんは、こちらのPDFをご利用ください。 

PDF We Love Eye mates (PDF 754KB)


AdobeReader


Copyright(c)公益財団法人アイ メイト協会. All rights reserved.