2011年 アイメイトサポートカレンダー

posted on 2010年10月28日

2011年 アイメイトサポートカレンダー_c0155446_1752953.jpg一昨日の夜から、急に気温が下がったようですね。秋も深まり、次第に冬の気配すら感じます。
さて、年の瀬を段々意識し始める頃にぴったりのお知らせです。
今年もアイメイト後援会からアイメイトサポートカレンダー完成のお知らせが届きました!

アイメイト後援会は、当会ならびにアイメイト協会同窓会(アイメイト使用者の会)が行う活動を支援し、その事業と行事に参画して協力することを目的に活動してくださっているボランティアグループです。

アイメイト後援会からのお知らせです。

2011年 アイメイトサポートカレンダー_c0155446_1711849.jpg

「アイメイト後援会制作「2011アイメイトサポートカレンダー」~アイメイトの誕生からリタイアまでのさまざまなシーンをとらえた!
価格一部1.000円、送料無料
アイメイトサポートカレンダーは、アイメイトアイメイト(盲導犬)の育成資金に充てるためのチャリティー・グッズの1つで、収益は全額アイメイト後援会からアイメイト協会へ寄付されます。」

お申込は電話又はメールで、後援会鈴木様までお願い致します。
電話  03-3878-7353
メールeyemate-goods@jcom.home.ne.jp

今年も、誕生からリタイアまでの表情豊かな写真が満載ですね!
毎月変化に富んだ写真を楽しめそうです。
(写真は、陽の光に照らされる色づいた葉っぱと、カレンダー表紙と裏表紙です。)

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ボランティアデーに参加

posted on 2010年10月16日

10月2日(土)は、プルデンシャル生命保険株式会社様のボランティアデーに参加しました。国内外の全ての支社で、毎年10月にボランティアデーを開催し、ボランティアへの意識やきっかけづくり・再認識の場として支社毎に工夫を凝らした内容で実施していらっしゃいます。社員の皆さまだけではなく、ご家族も参加されます。

当会は、視覚障害者にアイメイトとの歩行指導を行い、スピーディで安全な歩行を習得する為のお手伝いを使命としています。それによって、障害の有無に関わらず、自然にお互いが助け合える潤いのある社会づくりに少しでも貢献できればと考えています。
今回は、プルデンシャル様にもこの考え方に共感していただきました。
お一人お一人が漫然と参加するのではなく、上記のようなことを強く意識された上での開催であり、私共協会も含め、皆でつくりあげた1日でした。その点をご紹介したく、様子を報告致します。

今回の会場は、永田町のプルデンシャルタワーです。秋の空気が清々しい午前中、会場に到着しました。

部屋には、社員の方々やそのご家族が続々と集まられていました。総勢約45名です。
また、今回は代表取締役社長兼最高経営責任者であるジョン・ハンラハン氏が参加されました。

いろいろな年齢の方がいらっしゃる、和気藹々とした雰囲気の中、スタートです。
まずは、屋内での講義。ボランティアデーに参加_c0155446_1825110.jpg当協会概要・事業内容・歴史・視覚障害について・歩行方法の選択・アイメイト(当会出身の盲導犬)育成などについて、資料を使いながらお話させていただきました。
メモをとられたり、うなずいたり、親御さんが隣のお子さんに説明したりと、皆さんそれぞれ真剣な表情に聞いてくださいました。

ボランティアデーに参加_c0155446_1835767.jpgしかし、座っているばかりではありません。
実際に目が見えないというのはどういうことだろう、サポートが必要な場合、どのようにしたらその人にとってよいだろう?そのようなことを、体で感じて頂くロールプレイングの時間です。

ボランティアデーに参加_c0155446_185190.jpgまた、建物の外に移動してアイメイトとの体験歩行も実施しました。
アイマスクを着用し、肩の力を抜いてリラックス。ハーネスのハンドル部分を軽く握り、アイメイトと歩く第一歩を踏み出します。
「アイメイトと自分の間に隙間ができないように」、「力を抜いてみましょう」後ろから当会職員の歩行指導員が声をかけます。最初は恐る恐る歩いていた方も、最初から自然に歩けた方も、ゴールまで戻ってくると、皆さんそれぞれにお感じになることがあるようでした。

ボランティアデーに参加_c0155446_1861728.jpg質疑応答や感想を述べ合う時間も終わり、あっという間でした。
参加された方々からは、次のような沢山の感想をお聞かせ頂きました。
「有意義だった」
「新しいことを知って勉強になった」
「視覚障害者との接し方や盲導犬に関する情報について、自分が聞いたことあることと現状は随分違っているのだということに気がついた」
「お手伝いしたい気持ちがあっても何をすればいいのかわからなかったが、今日それを覚えた」
「視覚障害者との接し方を考えるきっかけになった」

「障害の有無に関係なく、それぞれの人が助けあうことが自然である社会に・・・」という共通の思いのもと、誰もが受け身ではなく積極的に参加するというとても意義深い会になりました。

皆さまどうもありがとうございました。

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当会 創設者 塩屋賢一 逝去のお知らせ

posted on 2010年9月17日

財団法人アイ メイト協会の創設者で現会長の塩屋賢一が肺炎と呼吸不全のため、平成22年9月12日(日)に享年88歳で逝去いたしました。ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。

当会 創設者 塩屋賢一 逝去のお知らせ_c0155446_9355950.jpg故人について 
「視覚障害者の社会参加には自立した歩行が必要である」との信念のもと、盲導犬という言葉すらまだ一般的ではない時代に、訓練と研究を始めたのは1948年のことでした。「犬が視覚障害者の歩行を助けるには、犬に何を教えたらよいのか」という発想を元に教えるべき内容の研究を始めました。目隠しで生活している故人に、当初は奇異なものを見るような視線が向けられることもありましたが、少しずつ応援してくださる方々も増えてきました。そして月日を重ね、手探りで国産盲導犬第1号「チャンピイ」を誕生させました(1957年)。その後も、アイ メイト育成と視覚障害者への歩行指導のかたわら、アイ メイト同伴での公共交通や宿泊施設、飲食店の利用許可を求めてアイメイト使用者や多くの支援者とともに行政等に働きかけ、使用者の行動範囲の拡大に尽力しました。
(写真は、ほほえむ故人です。)

告別式は近親者のみにて執り行いました。塩屋賢一は安らかに旅立ちましたことをご報告申し上げます。また、お別れの会は、故人の遺志により実施いたしませんが、9月22日(水)までは当会内に写真とお花を飾っております。
現在協会では、アイメイトとの歩行を希望される視覚障害者の方々(生徒)への歩行指導を実施しております。花に囲まれた遺影は大好きな協会の玄関に置かれ、歩行指導で外から帰ってきた生徒の皆さんを笑顔で見守っています。

塩屋賢一は旅立ちましたが、私達は故人の遺志を受け継ぎ、たゆみなくアイメイト育成事業に取り組んでいく所存です。今後とも故人同様、宜しくご指導ご鞭撻いただきますようお願い申し上げます。

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