公益財団法人JKAの特設サイトで、当会の取り組みが紹介されました

posted on 2020年7月8日

昨年7月、公益財団法人JKAの補助事業による支援活動を紹介するウェブサイト「CYCLE  JKASocial Action」が開設されました。新たに公開された記事と動画で、コロナ禍でのアイメイト協会の取り組みも紹介していただきました。

(※サイトの詳細については、こちら。テレビCMについては、こちらをご覧ください)

 

今回は、新型コロナウイルス感染拡大により変化した世の中の状況に対して、どのように向き合い、アクションを起こしているのかについて「“withコロナ”の社会に必要な支援とは?」というテーマで、コンテンツが作成されています。

 

協会からは、次のようなことをお話ししました。

“新しい生活様式”が広まる中で視覚障害者が抱える課題、アイメイトの存在の大きさ、訓練・歩行指導・啓発活動など事業全体への影響と対策など。

また新しい取り組みとして子ども向け啓発サイト「アイメイト子どもサイト」を準備中であることもお話ししました。

 

そして新型コロナウイルスにより状況は変わっても、社会参加している視覚障害者とアイメイトのペアをあたたかく見守り、困っている様子であれば声掛けをしていただきたい、ということもお伝えしました。

 

「身近なところから社会は変えられる、半径1mの手が届くところからどのような人に対してもやさしい社会とすることができる」というメッセージを込めて、ウェブサイト「CYCLE  JKA Social Action」では、(公財)JKAが補助事業を通じて社会的課題等に取り組んでいることを広く社会に紹介しています。

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使用者インタビューを追加しました

posted on 2020年6月25日

使用者インタビュー追加のお知らせです。

新たに公開したのは、『アイメイトがいるから積極的になれる』です。

 

アイメイト使用者とアイメイト(盲導犬)のペアの数だけストーリーがあります。アイメイト使用者だからこそ語れる言葉を、ぜひご覧ください。

「60周年記念ライブラリ」では、アイメイト(盲導犬)の歴史 を紹介したり、使用者インタビュー を掲載したりしています。アイメイト(盲導犬)を使用し社会参加する視覚障害者は、どのように暮らしているでしょうか。インタビューを軸として、使用者の立場から現在の状況を描き出しています。今後も使用者インタビューを追加予定です。

※アイメイト:アイメイト協会 出身の盲導犬です。

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「連載コラム」に新しい記事を追加しました

posted on 2020年6月22日

 アイメイト協会のHPでは、「視覚障害者支援 連載コラム」と題して、アイメイト協会の活動にとどまらず、さまざまな団体・個人による視覚障害者支援に関する話題を不定期のコラムとしてお届けしています。

 

2020年3月から始まった新たな連載「ブラインド×スポーツ スポーツに取り組む視覚障害者」に、本日新しい記事「仲間と一緒に、それぞれの『見えない壁』に向き合う ブラインド×クライミング」を追加しました。

 

今回は、ブラインドクライミングについて、NPO法人モンキーマジック代表でフリークライマーの小林幸一郎さんにお話しを伺いました。

小林さんにとって、クライミングは「自分だけの趣味」から「他の人にも伝えていくもの」へと変わっていったといいます。そして今、年齢も障害の有無も関係なくたくさんの人がクライミングを楽しんでいます。それぞれの人にとって新しい一歩を踏み出すきっかけとなるクライミングの魅力や多様性を認め合える豊かな社会について知ることができます。

こちらからご覧いただけます。

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