イラスト

応えんしたい

ボランティアに参加したり、お友達にもうどう犬のことを教えてあげたり……
もうどう犬や目が不自由な人を応えんするための方法があるよ。

活動を支えるボランティア

アイメイト協会では、生まれるところから生後2カ月までを家で見守る「繁殖奉仕(はんしょくほうし)」、そのあと、成犬になるまで約1年間育てる「飼育奉仕(しいくほうし)」、アイメイトをリタイアした犬を家族にむかえる「リタイア犬奉仕(ほうし)」、訓練の中でアイメイトに向かないと判断された犬を引き取る「不適格犬奉仕(ふてきかくけんほうし)」など、さまざまなボランティア活動に支えられているんだよ。

ボランティアの問い合わせ先:
https://www.eyemate.org/inquiry/

写真

繁殖奉仕(はんしょくほうし)の家で生まれる未来のアイメイト

スクロール
してみよう

周りのみんなに伝えよう

このサイトで学んだもうどう犬のこと、目が不自由な人へのお手伝いの方法などを、周りの大人やお友だちに教えてあげることも、大事な応えんのひとつだよ!

そして、もし目が不自由な人がこまっている様子だったら、「手伝えることはありませんか?」と声をかけてみよう。

参考(さんこう)

サイトリンク:「アイメイト使用者に出会ったら」

活動への寄付・募金(ぼきん)

アイメイト協会は、目が不自由な人がもうどう犬(アイメイト)といっしょに自由に外出できるようになることで、社会でどんどん活やくしてほしいと願って活動している。その活動を支えるための「アイメイト募金(ぼきん)箱」が、お店や病院などに置いてあるよ。

※それ以外の寄付や募金(ぼきん)の方法については、アイメイト協会のホームページへ。

イラスト

歩行指導員になるには

アイメイト協会では、目が不自由な人が安全に歩くための指導、協会にいる犬の訓練や日々の世話、使用者からの相談にのるなどのお仕事をする人を「歩行指導員」とよんでいる。

「(犬の)訓練士」ではなく、「(人の)歩行指導員」とよぶのは、「主役は人」という考え方があるからなんだ。

せんもん学校や短大、大学を卒業してからアイメイト協会の職員となり、短くても3年以上は先ぱいから学びながら、一人前の歩行指導員になっていくんだ。

保護者·教育関係者の皆様へ

「アイメイト・こどもサイト」とは

「アイメイト・こどもサイト」は、ご家庭や教育現場で楽しみながら、アイメイト(盲導犬)に関する正しい知識を学習できるよう制作しました。さらに、アイメイト(盲導犬)に関する内容だけでなく、アイメイト使用者や視覚障害者が感じる「不便さ」や「不自由さ」についても紹介しています。大人と一緒に深く考えることで、子どもたちに思いやりのあるやさしい心が育まれることを願っています。

対象年齢

当サイトは、小学校5年生以上を対象としています。できるだけ平易な表現を心がけ、漢字をひらがなにしたり、読み仮名をふったりしています。大人の方が、より詳しい情報をご覧になりたい場合、アイメイト協会公式ホームページをご覧ください。

公益財団法人アイメイト協会