耳で本を読む

posted on 2008年8月29日

オーディオブック(音声ブック)をご存知ですか?
オーディオブックは、書籍を、音声化したものです。オーディオ形式の書籍とも言えます。聞く時の形式は、CD版をそのまま聞いたり、いつもお使いのポータブルミュージックプレイヤーにダウンロードしたりと、ライフスタイルに合わせて楽しむことができます。
最近は大きな書店の店頭でも販売されていますので、目にされた方も多いかもしれません。今回、当会創設者塩屋賢一の著書である「アイメイトと生きる」もパンローリング株式会社よりオーディオブック化されました。
現在、日本国内で1年間に発行される書籍の点数は75,000点ほどあるそうですが、皆さんは日々活字に親しんでいらっしゃるでしょうか。時には、字ではなく音声で本を楽しむのもよいのではないかと思います。ナレーターや朗読家によってオーディオブック化されている本の内容は、投資・エッセイ・サブカルチャー・語学・教養・自己啓発・文芸・ビジネスと幅広いようです。視覚障害の有無に関わらず、皆で楽しめるものの選択肢の一つではないでしょうか。
(写真左:オーディオブック版『アイメイトと生きる』 右:オーディオブックに付いている”Audio book”マーク(下側のもの))

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