“2015アイメイト・サポートカレンダー”のお知らせ

posted on 2014年11月7日

みなさん、こんにちは。
今年も残すところ2ヶ月を切りました。新しい年のカレンダーが気になる季節ですね。
今回は、アイメイト後援会の「アイメイト・サポートカレンダー」を、制作販売しているアイメイト後援会から紹介していただきます。

***
アイメイトの育成応援と啓発を目的とした「アイメイト・サポートカレンダー2015」、
今年も販売が始まっています。

写真家 内村コースケ氏の視点で捉えられた1コマ1コマには、
アイメイトと人との温かいつながりが見事に表れています。
盲導犬になるために生まれ、育ち、やがて仕事を終えてリタイアするまでのアイメイトの一生。
その時々に関わる人々との姿、どのシーンにも、愛と喜びがあふれています。
また、写真に添えた短い文章の中にも、その思いが深くこめられています。

多くの皆さまにアイメイト事業を理解していただけるよう、毎年学校などへもお届けしています。
後援会グッズと同様、収益はアイメイトの育成に役立てられます。

大きさ:見開きA3サイズ13枚の中綴じ仕様
~透明プラスティックホルダー付き
監修:(公財)アイメイト協会
撮影・内村 コースケ
価格:1,000円(送料・郵便振込手数料無料)

お申し込み方法
アイメイト後援会HPのアイメイトサポートグッズ オンラインショップ
mail:eyemate-goods@jcom.home.ne.jp 
またはアイメイト後援会
TEL:03-3878-7353/FAX:03-3675-8588
まで

(写真は2015カレンダーの一部です)

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2015年アイメイトカレンダーのご案内

posted on 2014年10月29日

皆さんこんにちは。今年もカレンダーのお知らせが届きました。
制作してくださった皆様、どうもありがとうございます。

今日ご紹介するのは、アイメイトカレンダー募金による「アイメイトカレンダー」です。こちらは、アイメイト協会出身の犬と暮らす方達が、日々の生活の中で撮影した写真が満載のカレンダーです。また、収益金は全額アイメイトの育成資金としてアイメイト協会に寄付してくださっています。アイメイトカレンダー募金の方に、カレンダーの内容をご紹介いただきます。

2015年アイメイトカレンダー販売のお知らせ

毎年恒例になりましたアイメイトカレンダーの販売が始まっております。
2014年版は6500部を完売出来、その全収益とご寄付の合計580万円をアイメイト協会へお渡し出来ました。
これも皆さまからのご協力のお蔭です。ありがとうございます。

来年のカレンダーも犬たちと一緒に暮らす家族の愛に包まれた写真ばかりです。
200枚を超える楽しい写真・笑える写真・なにやってるの?写真等、色々な犬の表情をお楽しみ頂ければ幸いです。
クリスマスのプレゼントや新年のご挨拶にも好評を頂いております。
今年の10月から来年の12月までの15か月掲載です。届いたその日からお楽しみ頂けます。
その他にアイメイトについての特集記事も毎年違った切り口でご紹介しています。
今年は・・・どうぞ見てのお楽しみ!

カレンダーのお申し込みは、アイメイトカレンダーHPの申込みページから。
もしくは、 メール にてお受けしております。

視覚障がいをお持ちの方にも犬達の写真を楽しんで頂けるように掲載写真の音訳CDを制作しています。
CDをご希望の方は、申込時にお知らせ下さい。(尚、晴眼者へのCD添付はご容赦下さい)

墨字・点字共に1部1000円。送料・振込手数料無料。
(点字版は注文後の制作になりますので、お届けには少々お時間をいただきます。ご了承ください。)
今年も完売目指します。皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

アイメイトカレンダー募金事務局
http://www.with-eyemates.org/

アイメイトカレンダー募金事務局からのお知らせでした。ありがとうございます。
このカレンダーは見開きでA4と、少し小さめのサイズです。犬と暮らす家族だから撮れた、犬たちのさまざまな表情が満載です。
カレンダーの詳細・購入などにつきましては、 アイメイトカレンダー募金事務局 までお問い合わせくださいますようお願い致します。

(写真は、2015年の実際のカレンダーの一部です。)

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盲導犬刺傷事件について

posted on 2014年9月4日

2014年9月

今回のような悪質な事件は、1957年にアイメイト事業が始まって以来、初めてのことです。アイメイト(盲導犬)は使用者の目であり、心と心でつながった大切なパートナーです。今回の事件は、使用者をも危険にさらす卑劣な行為で、あってはならない事件です。

事件が発生してから当協会では、被害にあった使用者や犬(アイメイト)のケアが第一と考えて対応してきました。

この事件を知った皆さんは、犯行への怒りとともに、やるせない気持ちを抱えていらっしゃると思います。そうした方にぜひお願いしたいのは、あくまで大事なのは、被害に遭った使用者とアイメイトが再び平穏な日常に戻るということです。

使用者とアイメイトは、いつも一緒にいます。仕事をし、買い物に出かけ、あるいは趣味や近所づきあいなどもあるでしょう。使用者とアイメイトのペアが、そうした日常に一日も早く戻り、その日常がこれからも平穏に続いていくことが、今、最も大事なことです。

実際に使用者とアイメイトのペアが日常を過ごすためには、周囲のサポートが必要なこともあるでしょう。彼らを見守る優しい社会、あたたかい社会であってほしいと願っています。

事件を知って、協会にご連絡いただく方も増えています。「何かできることはないか」「支援の方法はどんなものがあるか」等々、多くの応援の声、励ましの言葉をいただいており、ありがたいことだと感じています。協会事業は、たくさんの方々のご協力で成り立っています。日頃から事業に協力してくださっている皆さまの存在も、大変心強いものです。

今回被害に遭った使用者は、「こんなことは、私で止めにしてほしい」と、再発防止を切に願っています。その言葉に応えるためにも、このような事件が二度と無い、あたたかで優しい社会になることを願います。

本来であれば、個々のご連絡に対してそれぞれ回答させていただくべきでしょうが、非常に多くのお問い合わせがあり、その一つ一つに応えることは物理的に難しい状況になってまいりました。誠に申し訳ありませんが、このような形で説明させていただくことをご了解いただきたく、お願い申し上げます。

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