アイメイト(盲導犬)の健康はとても大切で、アイメイトが使用者とともに安全に元気に歩行するために不可欠な要素です。アイメイトの健康はどのように管理され、守られているのでしょうか? アイメイトの健康を支える様々な活動のレポートをアイコがお届けします!
アイメイト協会では、アイメイトが健やかに過ごすことができるよう、日ごろから健康管理をとても大切にしています。
アイメイト使用を希望する視覚障害者は、4週間にわたる合宿でアイメイトとの歩き方に加えて、アイメイトのお世話と健康管理の方法もしっかりと学びます。またアイメイト協会には、訓練中のアイメイト候補犬が50~60頭います。普段から歩行指導員をはじめ職員が候補犬たちの健康状態を把握していて、異変があればいち早く気付くことができる体制をつくっています。さらに、アイメイト協会には独自の診療所があります。2名の嘱託獣医師が週に2回、アイメイト候補犬の定期健診や診察を行って、健康管理や維持に努めています。
アイメイトの健康管理は、協会職員と使用者と獣医師さんなどと、多くの関係者により手厚く守られているのです。
歯と口の健康を守る、アイメイトの歯科検診
今回は、レポーター・アイコが特別にアイメイト候補犬の歯科検診を見せてもらいました!
2024年9月27日公開