アイメイト協会がめざすもの
私たちアイメイト協会がめざすゴールは、「視覚障害者が、白杖や晴眼者の助けなく、犬とだけで単独歩行できること」。視覚障害者にとって歩行問題を解決することは、日々の生活にとどまらず、明日への希望につながる大きな一歩です。
今回、当ホームページでは、アイメイト使用者がどんな暮らしをしているのかをご紹介しようと、アイメイト使用歴7年(取材時)の久我裕介さん(千葉県庁勤務)にご協力いただき、その1日を追いました。
久我さんは、25歳のときに視力を失い、白杖を使用した後、アイメイト使用者となりました。「この子がいるから当たり前の生活ができる。目が見えないことは不便ですが決して不自由ではない」と話します。