アイメイトになる犬が協会で訓練を受け始めるのは、1歳を過ぎてから。では、それまで子犬の間はどこで、どう過ごしているのでしょうか? そして、リタイアしたあとは・・・?
実は、アイメイトの一生のさまざまなステージを「奉仕家庭」と呼ばれるボランティアの家庭が支えているんです。それぞれ「繁殖奉仕」「飼育奉仕」、そして不適格犬を引き取る「不適格犬奉仕」や「リタイア犬奉仕」として、アイメイト協会の活動をサポートしてくれています。
今回は、レポーター・アイコが、アイメイト協会の活動を支える「奉仕家庭」のところへお邪魔して、それぞれの活動をレポートします!
繁殖奉仕
母犬や父犬を預かり、出産から生後2カ月までの子犬を家庭で見守ります。
飼育奉仕
生後2カ月から成犬になるまでの約1年間を家庭で育てます。
不適格犬奉仕
訓練の中でアイメイトに向かないと判断された犬を引き取ります。
リタイア犬奉仕
アイメイトをリタイアした犬を家族として迎えます。
2020年12月21日公開