連載コラム 新シリーズスタート
posted on 2020年3月5日
アイメイト協会のHPでは、「視覚障害者支援 連載コラム」と題して、アイメイト協会の活動にとどまらず、さまざまな団体・個人による視覚障害者支援に関する話題を不定期のコラムとしてお届けしています。
第一弾の、「アイメイト協会の歩行指導 4週間密着レポート!」では、レポーターのアイコがアイメイト協会の歩行指導について10回にわたりお伝えしてきました。毎回楽しみにしています、とのお声もいただきどうもありがとうございました。まだご覧になっていない方はこちらからぜひご覧ください。
そして、新たなシリーズの連載がスタートしましたのでお知らせいたします。新しく始まったのは、「ブラインド×スポーツ スポーツに取り組む視覚障害者」です。このシリーズでは、視覚障害者が取り組むスポーツを取り上げ、競技として、趣味として、スポーツに取り組む方へのインタビューを通じて、そのチャレンジ精神やバリアを乗り越えてきた工夫、そして視覚障害者スポーツの魅力を伝えていきます。
東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、共生社会という言葉を以前よりも多く耳にするようになったり、パラスポーツについて知る機会が増えたと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回公開したのは、ブラインドサッカーとブラインドマラソンに関わる3名の方のインタビューです。
駒崎広幸さん
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 D&I事業部(ダイバーシティ・アンド・インクルージョン)/埼玉T.Wings所属
宮島大輔さん
NPO法人日本ブラインドサッカー協会 大会・地域連携事業部
「走ることで『地に足のついた』自信を得られた ブラインド×マラソン」
重田雅敏さん
アキレスインターナショナルジャパン代表
プレーヤーとして、大会運営や競技の振興を担う側としてなど、それぞれの立場からの貴重なお話をたくさんお聞かせいただきました。それぞれの方がサッカー/マラソンに関わるようになったきっかけ、どのような気持ちで取り組まれているのか、各競技の魅力などが、読む人の心に残るエピソードと共に語られています。