

アイメイト(盲導犬)を使用し社会参加する視覚障害者は、どのように暮らしているでしょうか。インタビューを軸として、使用者の立場から現在の状況を描き出します。今後の使用を検討する視覚障害者のかたや、現代社会とアイメイト(盲導犬)の関わりに興味をお持ちのかたに役立つよう願ってお届けしてまいります。

志賀信明さん 2018年10月24日公開
美しいアイメイト歩行は視覚障害者の誇り
アイメイトと歩く志賀さんの後ろを妻・道子さんがついてゆく。道子さんの手には、志賀さんのリュックサックから伸び… 続きを読む
八田冴子さん 2018年7月20日公開
自立心とアクティブ・ライフを支えるアイメイト
「目が見えないから何もできない」というのは間違いだ。確かに視力を必要とすることには手助けがいる。アイメイトの… 続きを読む
砂川静香さん 2018年5月1日公開
8年間を共にしたアイメイトに感謝を込めて
アイメイトの使用を希望する人は、18歳から歩行指導を受けることができる。現在の最高齢使用者、佐藤憲さん(石川県… 続きを読む
下口聖子さん 2018年3月20日公開
アイメイトが開いた世界への扉
大学生の頃、白杖で東京の郊外にあるキャンパスに向かう途中、畑の脇の用水路に落ちた。年頃の女性のこと。けがの心… 続きを読む
久保田 道子さん 2017年10月7日公開
「支える者」と「支えられる者」の垣根を超えて
今回紹介する静岡市在住の久保田道子さんは、もともと社会貢献に対して強い責任感を持っている女性だ。常に地域など… 続きを読む
佐藤 由紀子さん 2017年9月1日公開
海外でも変わらず歩けます
佐藤由紀子さん(48)は、これまでに計5回イタリア旅行に行っている。「最初はアイメイトは置いて添乗員さんのいるツア… 続きを読む
佐藤 憲さん 2017年8月22日公開
アイメイトを社会に認めさせたもう1人のパイオニア
2017年7月現在、最古参・最高齢のアイメイト使用者は石川県の佐藤憲さん(84)だ。1970年に最初のパートナーを得て、現… 続きを読む
八方 順子さん 2017年8月5日公開
アイメイトとの出会いが引き寄せた「自由の海」
「水中の無重力状態のような感覚が大好き。タコやハリセンボン、フグ・・・。水中の色々な生き物も触ったりするんで… 続きを読む
川口 綾さん 2017年7月28日公開
アイメイト歩行とは、自分の足で歩くこと
視覚障害があるからといって、子育てをあきらめる必要がないことは、多くの実例が示すまでもない。アイメイト使用者… 続きを読む
水野 晴彦さん 2017年7月5日公開
話を聴き、心を感じる
神奈川県厚木市の総合病院の一角。テーブルを挟んで入院患者と向かい合わせに座ると、水野晴彦さんはこう切り出した… 続きを読む